こっちむいて伏見!



「そうやなぁ、
じゃ、伏見の訴えから。
お客さんには伏見が受付兼コンピュータ占いでもするってのは?
それやったらクラブと関係あることになるやん?」


「……」


まだどこか不服そうな顔をする伏見だけど、
そんな風に言われたら返す言葉もない。



「それから…
確かに深草ひとりやったら大変やろうし…
俺が執事やるわ。
メイドと執事、
ええんちゃう?」


そう答え、
ニッコリ笑いながらアタシたちを見た。



「そういうことなら…」


まあ、ひとりじゃないだけどうにかなるか、
そう思ってアタシは返事する。



「でも先輩、喫茶って…、
お茶だけじゃすまないんじゃないですか?」


喫茶、
というからには大抵、
ケーキやお菓子がついてくるはず。