こっちむいて伏見!



「はぁ?なんで?」


アタシが言うより先に伏見が先に先輩に言った。


「なんで?ってなんで?」


藤森先輩は彼の質問を質問で返す。



「なんでメイド喫茶なんですか!
クラブと全然関係ないじゃないですか!」


伏見はのんきに答える先輩につっかかっていくように訴える。



「メイドってことはアタシ1人でやるんですか?」


メイド服着れるのは可愛いし、
一回、着てみたいなあって興味はあるけど。


でも
そんなひとりで接客とか、
絶対にしんどいからなんとかならないかと先輩に訴える。



「まぁ、まぁ」


先輩はアタシまで反対しだしたので苦笑しながら落ち着くよう、
両手を振って制する。