Boy Friend




「秋本くん、大丈夫?」



「あ、鼻血とか嘘!!!」





「はああああ????!!」




「ま、いいから・・・・

ちょっと来て!!」




「ちょっ!?」



突然、腕をつかまれて
階段をのぼる。





「あのっ!!

保健室、下だよ???」




「はぁ?!

んなの、わかってるよ!!!」




(じゃぁ、何故上に??)






「早く早く♪」



「え?!!ここ、
屋上の階段だよーー!!」




「いいからっ!!」








ギィィーーーーー