君の恋~夏の日記~


樹里の部屋は結構前に来たきりだと思う。


少し、変わっていたけど、きちんと整理されていて、逆に緊張した。


ベッドでは樹里が寝てて、少し息苦しそうにしてた。


「私、飲み物とってくるわね」


あ、このタイミングでいなくなります?


それだけ言うと、おばさんは部屋を出ていってしまった。


俺は一人、本棚を眺めてた。