樹里の部屋は結構前に来たきりだと思う。 少し、変わっていたけど、きちんと整理されていて、逆に緊張した。 ベッドでは樹里が寝てて、少し息苦しそうにしてた。 「私、飲み物とってくるわね」 あ、このタイミングでいなくなります? それだけ言うと、おばさんは部屋を出ていってしまった。 俺は一人、本棚を眺めてた。