そういえば、チェリーの父親も探す予定だった。
あそこが港だとすれば、父親に会うことなく終わってしまう。
しかし、変な道を歩いて迷って、いきなりテンプルナイツと出くわすのも問題だ。
そうだ。
あそこが何かの施設かはわからないが、島の地図があるかもしれない。
ただ、うろつきまわるのは得策ではないんだがな。
戻ることも出来ないし進むか。
俺達は少しずつ近づいていき、建物付近の影まで辿り着く。
金網で仕切られた向こうにあり、登れないようにフェンスの上には鉄線がある。
電流でも通っているものなら、一瞬で感電死してもおかしくはないだろう。
少し視線を動かすと検問のような入り口があり、そこには軍服が立っている。
フェンスを壊して通ろうともしたが、フェンスにも細工がしてあるならば安易な行動は危険である。
「どうするか」
「お色気作戦ですう」
「お前、死にたいのか?」
この馬鹿の脳みそはどうなっているんだろうか。
「お前は妖魔だろ?もし、お前の事を調べる道具があれば即死だぞ」
「丞さんは何を言ってるんですかあ?ティアじゃなくて丞さんがやるんですよう。だって、軍人さんって穴を求めて、ボキャ!」
人中突きで撃沈させ、もう一度考え直す。
「うーん」
裏口などがあればいいんだけどな。
「お兄ちゃん、誰か来る」
「何?」
確かに、チェリーの言うとおり、近くで草の音が聞こえる。
「逃げるぞ」
俺達が動こうとしたところで、大きな音を立てて人が現れる。
「気付くのがおそーい。ここまで来て、ハニー様から逃れられると思ってるのかーい?」
軍服を着ているハゲで拳銃を手にしている。
あそこが港だとすれば、父親に会うことなく終わってしまう。
しかし、変な道を歩いて迷って、いきなりテンプルナイツと出くわすのも問題だ。
そうだ。
あそこが何かの施設かはわからないが、島の地図があるかもしれない。
ただ、うろつきまわるのは得策ではないんだがな。
戻ることも出来ないし進むか。
俺達は少しずつ近づいていき、建物付近の影まで辿り着く。
金網で仕切られた向こうにあり、登れないようにフェンスの上には鉄線がある。
電流でも通っているものなら、一瞬で感電死してもおかしくはないだろう。
少し視線を動かすと検問のような入り口があり、そこには軍服が立っている。
フェンスを壊して通ろうともしたが、フェンスにも細工がしてあるならば安易な行動は危険である。
「どうするか」
「お色気作戦ですう」
「お前、死にたいのか?」
この馬鹿の脳みそはどうなっているんだろうか。
「お前は妖魔だろ?もし、お前の事を調べる道具があれば即死だぞ」
「丞さんは何を言ってるんですかあ?ティアじゃなくて丞さんがやるんですよう。だって、軍人さんって穴を求めて、ボキャ!」
人中突きで撃沈させ、もう一度考え直す。
「うーん」
裏口などがあればいいんだけどな。
「お兄ちゃん、誰か来る」
「何?」
確かに、チェリーの言うとおり、近くで草の音が聞こえる。
「逃げるぞ」
俺達が動こうとしたところで、大きな音を立てて人が現れる。
「気付くのがおそーい。ここまで来て、ハニー様から逃れられると思ってるのかーい?」
軍服を着ているハゲで拳銃を手にしている。

