_残酷すぎるキミ_[短編]





そんな自分が、一番怖い。




体が、危険信号を出し始めている。




そろそろ、離れないと駄目だって…。




馬鹿な私の心に、教えてくれる。





だけど彼は私を求めてるんだ…。




それでも馬鹿な私は、そんな言い訳をして彼がくるのを拒むことなく受け入れる。





そしてなにより、




私が貴方を求めてる。