探検にでも出かけるかのように、元気がよさそうに答えたあたしだったけど… もう、気力が全くない状態だった。 「玄関までは静かに行こう。」 聡くんの声に、暗闇でも分かるように深く頷き、何も考えずに海くんの後ろをゆっくり…静に付いて行った まるで探偵になったように、ゆっくり、戸を開けて、靴を確認。 黒いビーチサンダル…。 女の靴有り。