あたしがあまりにも叫んでいたら、アキヒロの親が起きて来た。 "あなたの息子、頭可笑しいですよ。"と言いたいのは山々だったけど… 気持ちを落ち着けて、"スミマセン…"と声を小さくして謝り、頭を下げる。 「場所移そうよ。ね?クミちゃん」 海君の声にあたしは頷き、"女と同じ車に乗りたくない"と、取り乱したあたしのおかげで…ふたてに別れて、ショッピングセンターの駐車場に移動する事にした