「ずるいとか、お前何言ってんの?…顔も見たくない、帰れ。送るから…帰れ。」 興奮していて、自分でも自分が分かってないんじゃないか? って位、アキヒロは怒り狂っていた。 今まで沢山の喧嘩をしてきたけど、こんなにショックを受ける言葉は言われた事がなかった。 『嫌だ。別れたくないよ…』 「しつこい。無理だから、マジで無理だから。」 本当に、頭が可笑しくなりそう。 声が出なくなりそう。 なんて位、テンパってた。