妖精の羽†




あたしは思わずポカーンと口を開ける。



「なんで飛んでこなかったの?!リズには羽根があるのに…」



あたしは羽根を指差しながら言った。



「え…っと…いえ…これは…そのですね…」



焦りからなのか、言いたくないのかは不明だが、リズは口ごもる。



「何?ハッキリ言ってくれないと分からないよ?」



あたしは優しく言ってみる。