あたしの顔に突然何かが落ちてきた。
「痛い〜っ!!てかなんで上から物が落ちてくるわけ!?」
あたしが驚くのも無理はないはずである。
だってあたしの上には天井にぶら下がっているライト以外にはなにも物はないのだから…
「…っ様!いず様!!」
あたしが顔から押しのけた物から声がする。
「なななな…なんで物が喋ってるのっ!?てか今あたしの名前…!?」
「物扱いなんて…ひどいですよいず様っ!!私ですよ私!リズです!分かりますか?リ・ズです!!」
いつの間に座ったのかは不明だが、確かにリズがあたしの膝の上に座っている。

