綺羅の目の前にあったのはお城だった
空は真っ暗で 月が真っ赤だった
不思議な国に来てしまったようだ…
綺羅は中学2年生だ綺羅は 夢だ と思い、ほっぺをたたいた 「いって~(;_;)」
あまりにも痛かった思わず叫んでしまった
周りを見回しても木しか見えない どうやら綺羅は森の中にいるみたい
目の前にあったでっかいお城に行くことにした…
「おいで おいで 遊ぼうよ… 楽しい楽しい遊びで私と」

と聞こえてきた
綺羅はびっくりして
「誰っ?」

「遊びを始めよ…」
綺羅の足が勝手に動いてお城の中に入ってしまった お城の中は真っ暗で…

綺羅の目の前にドレスを着た少女とタキシードを着た男の人が立っていた…