『俺ら4人グループで、これから絡まへん?』 『イイね!』 心はのった。 『え・・。』 アタシは少し戸惑った。 誠と一緒に毎日話すとか恥ずかしすぎるし・・。 困ってるアタシを見た誠は気遣ってくれた。 『愛チャン困ってるじゃん。琵月いきなり過ぎるよ。ゴメンね?愛チャン。』 『別にイイよ!アタシは!』 『本当に?』 『うん!』 『なら、イイケド。』 優しいなって思った。 普通、こんな気遣ってくんないし。