ただ、キミが好き

俺は立ち上がり乱暴に机を押しのけると、彼女の腕を掴んで床に押し倒した。

「いやっ!」

逃れようとする真由の両手を頭の上で一つに纏めて押さえ付ける。

馬乗りになり抗う足を、両足で押さえ込んだ。

「大きな声出したら聞こえるよ?」

冷笑を浮かべ、頬をなでると、真由は唇を噛み締め、涙の滲んだ目で俺を睨みあげた。

怒りに染まった真由の顔は、息が止まるほど綺麗で。

俺は避けるように、首筋に顔を埋めた。

「姉弟でやってるってバレたくなかったら、静かにしてよ」

脅すように囁き、シャツの上から真由の胸に手を触れる。

「んっ………やっ」

深く唇を重ね、舌を割り込ませ無理矢理に口内を犯した。