姫のさがしもの。



「宮岸さん…これ…!」



私がびっくりして
彼を振り返ると



ガバッ




彼は突然私を強く抱き締めて



それからリングを手にとって


私の薬指にスポッと
はめた。








「姫夏。


俺と付き合ってください」