しかし、 ―栄太のこと、 ―仕事相手であること、 目をそらせない問題は 山積みだ。 わかってる。 だけど、 彼とこうして ほほえみ合いながら コーヒーカップを片手に、 こんなに清々しい朝の太陽に 照らされながら 向かい合い、 時々微笑みが自然と こぼれ出るような そんな幸せな時間に私は、 今はただ身を任せたいと 思ってしまう。