栄太が絶頂に達したとき、 正直ホッとした。 やっと終わったと 思ったんだ。 …私、最低だ。 栄太はその後、 スヤスヤと気持ちよさそうに 寝息を立て始めた。 私は、 大きな罪悪感を抱えながら、 ぼーっと 彼の幸せそうな寝顔を 見つめていた。 裏切りを犯した夜だった。