大嫌いだったお兄ちゃん

「大丈夫か?」




お兄ちゃんはそう言ってあたしの背中に手を回し起きあがらせてくれた




「お兄ちゃんこそ」




こんな格好をしているお兄ちゃんが大丈夫なわけがない