「さ…最低!」




あたしはお兄ちゃんの胸を叩こうとしたけど腕は捕まえられた




「最低だろうが結構」




お兄ちゃんはそう言うとあたしをソファーに押し倒した




「!?」




「俺に散々言ったお仕置きだ…今夜は寝させねぇよ?」




「へ…!ちょ…待って!…おにいちゃ…!」




その後…あたしがお兄ちゃんに寝させてもらえなかったことは言うまでもありません