『会いたい、今すぐ』 体が一気に熱くなる。 「っ、淳希」 『もう限界。美鈴不足』 「っ!」 これ以上、やめて。 私の決心が揺れてしまいそう。 「待って・・っ!私・・っ」 『もうダメ。今から行く』 「淳希・・っ」 行くって・・家に来る気? そのとき。 私の影が大きくなった。 ゆっくり後ろに振り返る。 「淳希・・」 そこには、携帯を片手に持った淳希の姿。 「なんで・・」 なんでベランダにいるの?