「何・・コレ?」 「読んでくれるって言ったじゃん!」 「あっ、なるほど」 はるちゃんに渡したモノ。 それは、小説を保存したCD。 「感動して泣いちゃうかもね~」 「泣くかよ」 2人で笑い合った。 それからバイバイして、ある人に電話した。 『これから会えない?』 いつのように、4人で騒ぎだい。 私もね、みんながいないと大学つまんないんだ。 そんなの当たり前でしょ?