『ちょっとあんた達!!! また勝手に五人だけで楽屋戻ったでしょ!? いつもあたしが戻るまで待ってなさいって言ってるじゃない!!!!』 まるで母親だ。 俺は携帯を耳から5センチほど離しながら思う。 てゆうか。 「美也子さん。 俺らの楽屋に勝手に上がり込んでるファンがいるんですけど」 『だからそれを説明しようと思ってスタジオ向かったらあんた達がまた勝手に帰ってるから!!!』 そうだったのか。