「これからどうする?」 「私達、彼氏と待ち合わせなんですよ」 「あらら、美空ちゃんだけは独り身なのね。可哀想だからお姉さんとデートしましょ」 「喜んで!」 「俺は行くよ、仕事だから」 「何の仕事ですか?」 光は不思議そうに聞いた。 確かに元旦から仕事のある職業は珍しい。 「刑事、琴美と一緒」 「私の方が偉いんだけどね」 「うわぁ~かっこいいっ!」 だから、お姉さんと仲良いんだ。 強そうだし、優しいしお似合いの職業だと思う。 それから、私とお姉さんだけがその場に残った。