【完】先生と恋をしましょう!



自己紹介は、クラス全員に及んだ。
そういえば、名前なんて気にしたことも無かった。
クラスのみんなの優しさに、私は少しずつ変わりたいと思った。
かけがえのない時間を、過ごしてみたいと。
先生の方を見たら、目が合って少し微笑んでくれた…気がした。
生徒の手前、教師としての姿を保つ先生は、相変わらず無表情だから実際は分からないけど。









それから、解散となった。
吉村さんと石川さんだけが、教室に残った。






「良かった、拒否されなくて」