それから、文化祭の準備は着々と進んでいってる…らしい。 私が、参加しなくとも咎める人は誰もいない。 だから、何もしなくとも大丈夫なんだ。 教室には、沢山のダンボールが積み上げられ、黒く塗られていた。 ありがちな、お化け屋敷。 …すると、視界の端に先生が見えた。 もちろん、隣人の先生。 文化祭とかって、怪我人多いのかも。 あとは、先生人気だからね。 先生はゆっくりと、私のいる教室へ向かっていた。 「柊先生よ!どうされたんですか?」