あたしは竜と付き合ってるとき、もう1人の男に告白されて付き合い始めた。




そしてある日。




そいつと手を繋いで歩いているところを竜に見つかった。




でも優しかった竜は、泣きながら「もうやめろよ?」とだけしか言わなかった。




それからは何もなかったかのように接してくれた。




竜…




だけどあたしはそんな竜を捨てた。



「嫌いだから。」




とだけ言って…