「神子様は、神に神徒たちが無事でいるようにとお祈りするだけで十分です。」 「・・・ハァ?」 それだけ? 私はあまりにも簡単すぎることに目を丸くした。 「すまないが、そんなことだけなら断る。」 「!?どうしてですか!?」 藤姫様は私の返答にひどく驚いた。 逆に何故彼女が驚いてるのか私には分からなかった。 「神徒は命をかけて戦っているんだろ、ただ無事を祈ってるだけなんて柄でもない。 それだったら私も神徒になって戦う」 .