アキラの部屋に入ったものの、どうして良いのかわからず、ドアの前で立っていた。 「あ、うん。」 そう言ってその場に座ると、 「真ん中に来いよー!」 って笑われてしまう。 「あ、うん。」 部屋に入れて貰えたのに、何を喋っていいのか…? 「何?俺の部屋入ったから緊張してんの?」 「へ?うん。」 「さっきから、“うん”しか言わねぇな?」 「うん。」 クスクスと笑うアキラに吊られて笑ってしまう。 「ってか、俺のどこが好きな訳?」 「へ?全部かな?」 「かな?って俺に聞くなよ!」