雅也が俺を見る


「多分な…今朝、愛羅紹介しろとかふざけたこと言ってたからな〜」


「いきなりかよ…アイツ飢えた狼みてぇな奴だから、ちゃんと言っとかないと!」


白川は雅也と同じ中学出身


「雅也に任せる…あ、愛羅は遠距離の男に惚れてることになってるからな!」


「了解!」


雅也はスタスタと白川のところに歩いていった


俺はその後ろからついて行く


「おい、白川!こんなトコで何やってんだよ」