マリリンの言いたいことは解ったけど……。
あたしは自分の顔が耳まで赤くなるくらいに火照ったのがわかった。
「なんであたしが……誰に見せるって言うのよ」
「あんたを見てればすぐわかるわよ。
ナギ君と、もう経験したんでしょ。
だったら、そんな子どもっぽい下着はダメ。
もっと大人っぽい柄とデザインにしなきゃ。
まあ、キャンだからあまり派手だと浮いちゃうだろうし。
ピンクをベースにしたくどくないデザインがいいわね」
そう言うと、マリリンは愉しげに選び始めた。
「チカにも選ばせて~」
チカまで参加して、ああだこうだと言い合ってる。
「キャンってばこれまで地味なのしか着けてなかったから、やっぱりこれからはナギ君の為にちゃんとしなきゃね」
チカまで余分なコトを言ってるし。
「いいよ!あたしはサイズが小さいから見栄えしないだろうし」
あたしが言うと、マリリンがとんでもないコトを言ってくれた。
「あら、そんなの男の子で自然と大きくなるわよ。ナギ君に任せればいいわ」



