オトコ嫌いなあたしと、オンナ嫌いなあなた。【完結】




だが、相手にすれば重大ごとでも、俺にとってはどうでもいいコト。


ラブレターは開けないうちに全てシュレッダーにかけるか焼却炉行きだったし、告白で呼び出されても俺は一言も喋らなかった。


全てどうでもいい、関心の持てないコトだったから。

女なんて、みんな同じだ。


所詮はかよわぶり、媚びを売って、男と寝るコトしか考えてない。


全ての女は同じに見えた。


化粧やピアスをし、髪を脱色し巻いてネイルアートする。


喋ることと言えば、中身のない無意味なコトばかり。


……くだらない 。


マモルは多少女と付き合った事もあったようだが、合わなくて直ぐに別れた。


当たり前だろうな。


女は付き合いだすと男を自分のものと勘違いし、直ぐにワガママを言い、身勝手さを全面に押し出すようになる。


何かあれば泣けば許されるという、訳の分からない浅はかさで意のままにしようとするのだから。