「ん~、例えば?」 守が首を傾げた。 「掛け時計、とか」 剣崎君が言った。 「あっ、それいいかも。ほら、泉。さっき2人で『これ欲しいね』って言ってたやつ」 「ああ、あれ? うん、いいかも♪」 そんな感じで決定し、掛け時計を買った。 「さぁてと、これで今日の用事も無事終了」 プレゼントを持ってた従利が言った。