ファウンティンに捧ぐ歌

「私が『ファウンティン』、従利が『フォロアー』、剣崎君が『ソルジャー』……そうでしょ? でなかったら、あんなにリアルな感情を夢で見ないよね?」



昔の私達に、何があったの?

従利は無言で考え込んだ。

何を話してくれるのか、私は従利が話し始めるのを待った。



しばらくして、従利は何かを決心したように、真面目な表情で私を見た。



「はっきり言うよ」

ドキッ



「泉が思っている通りで、間違い無いよ」



……ああ、やっぱり……。