ファウンティンに捧ぐ歌


「泉? 俺の事、分かるか? 守だよ?」



心の底から、搾り出すような問い掛け。



ま、も、る?



まもる?

……まもる……。



私は、ハッとした。



「守? あれっ?」

私は辺りを見回した。



保健室?

ベッドに寝ている事に気が付いた。