ファウンティンに捧ぐ歌

ポン ポン

守の手が伸びてきて、私の頭を軽く撫でるように叩いた。

そして、ニッコリ笑顔で守は言った。



「浮気すんなよ?」



うっ、うわっ。

顔が熱くなる。

誰、この人?!

私が知ってる守じゃないよぉ!



「守、変! 目を覚まして!」

私が焦ってそう言うと、一瞬、キョトンとした後、クスクスと笑い始める守。