そんな自分を誤魔化した訳・・・ではないのだけれど、家の前まで送っていった時、車で聴いていたCDを薦めた。

オレ達世代のヒット曲のカバーアルバムだったから、クミちゃんはすぐに気に入ってくれてオレは「また焼けるから」ってそれを彼女にプレゼントした。





今オレが彼女に与えられるものはこんなモノしかなかった・・・・。