+†ヴァンパイアと紅いアザ†+









その言葉を聞いたら、足の力が入らなくなった。







「うぉっ、大丈夫か?」







すかさず、レオンが私を支えてくれた。







レオン……。





「私も、好きなの……



    レオンを愛してる」