奈落の王女に仕えしは執事


見かけたランジェリーの店。
可愛らしい服やアクセが並んでいた。

「買います?」

「ダメ、いくら執事でもそこまで甘えちゃ…」

いろいろと迷惑かけてるんだから…
考えてみたら居候の身だし。

「……」

その姿をレインは、
そっと見つめていた…