「今日は、何したい?」 「……は?!」 真っ赤な夏奈。 「何考えてんの? 映画にする? それとも……」 「別に考えてないし! 映画でいい!!!」 クスッと笑うと、もう一度夏奈の手をとって、俺は歩き出した。