純白のドレスを着る。
これは海兄がデザインしてくれたドレス。

とってもシンプルにみえるけどとっても品のあるドレス!

最初は自分になんか似合うはずがないって思ってたけど、やっぱり着れてよかったと思っている。

海兄ありがとう〜☆





トントン♪


誰だろう?

「凜入るね〜」


そこには5人の姿が。

「やばっ!まぢ惚れる☆」

「ホントに凜なの?」


「いやいや・・・ちょっと待って!正真正銘凜だから!!」


「………………」

ちょっとみんな・・・・・・。

「そんなのわかってるよ!」


「へっ?」


「だから凜をからかっただけ!ああ久しぶりにするのもいいね♪」


「からかわないでよ!ホントにびっくりしたんだからね!」


「ゴメンゴメン!もしかしてこのドレスって…」


「海兄だよ!」


「うらやましい〜☆」


「相変わらずシスコンだね!」


「でも大事な妹の晴れ舞台なんだからしょうがないんじゃない?」


「そうだよね!一生に1度しかないんだしね」


そうだよ一生に1度の晴れ舞台なんだから。


みんなにもいずれこんな日が来るんだからね!