今となっては懐かしい。 ………‥‥ 「航兄、何笑ってるの?」 「え?別に。」 高校2年生になった蜜菜とは、たまにこうして一緒にご飯を食べたりする。 少し前だったら想像できない。 「気持ち悪っ。」 毒舌を吐きながら、蜜菜は自分のパエリアを頬張る。 「なんだよ、冷たいな。」 「だってねぇ…。」