そして、帰りはふたり。 「毎日暑いよな~。」 「去年よりも暑いよね。」 「暑いとキツいよ。」 「だね~。」 ドキドキが、涼ちゃんに伝わっちゃうっていつも思う。 「じゃあな。」 「また明日ね。」 先に電車を降りるのは私。 涼ちゃんとは地元が近いようで離れている。