目覚ましの音に夏姫はパチッと目を開けた。
目を開けるとレイくんのきれいな寝顔があった。
隣に寝ていてももうびっくりしない。
レイくんの体温でいつもよりお布団の中がぬくぬくと暖かい。
ピピピピピピ………..
携帯の目覚ましが枕元でなって夏姫は急いで音を止めてベッドから抜け出した。
その時、レイの腕がシーツの上をさまよった。
「ん・・・・もう朝?」
音に目覚めたレイがボソッと呟いた。
「まだ早いからレイくんは眠ってていいよ?」
そんな言葉を言ってしまってから心の中で新婚さんみたいだ・・・と思ってしまった。
(そんなんじゃない レイくんが夫だなんて想像できないもん)
「起きるよ 行く所があるんだ」
レイはだるそうに起きるとベッドの端に腰掛けた。
「行く所?」
「そう・・・でも夏姫さんの仕事が終わる位にはもうフリーだから また迎えにいくよ」
「え?いいよ 今日はあたしも行く所があるから」
目を開けるとレイくんのきれいな寝顔があった。
隣に寝ていてももうびっくりしない。
レイくんの体温でいつもよりお布団の中がぬくぬくと暖かい。
ピピピピピピ………..
携帯の目覚ましが枕元でなって夏姫は急いで音を止めてベッドから抜け出した。
その時、レイの腕がシーツの上をさまよった。
「ん・・・・もう朝?」
音に目覚めたレイがボソッと呟いた。
「まだ早いからレイくんは眠ってていいよ?」
そんな言葉を言ってしまってから心の中で新婚さんみたいだ・・・と思ってしまった。
(そんなんじゃない レイくんが夫だなんて想像できないもん)
「起きるよ 行く所があるんだ」
レイはだるそうに起きるとベッドの端に腰掛けた。
「行く所?」
「そう・・・でも夏姫さんの仕事が終わる位にはもうフリーだから また迎えにいくよ」
「え?いいよ 今日はあたしも行く所があるから」