天国に近い場所

すごい手慣れてるな。


そういえば、龍美もサーフィンやるんだよね?

よく海来てるんだろうな…






「あっちぃ」


龍美は汗を拭きながら、次にビニールシートを広げた。

私もシートの端を持ち、二人でシートを広げ砂の上に敷いた。


肩にかけていたタオル等を入れているバックをシートの上に置き、腰をおろした。






「なに座ってんだよ。早く泳ごうぜ」

「その前に汗拭きなよ」



バックからタオルを取り出し、龍美に渡す。




「これから海入るんだから、汗も流れちゃうだろ」

「汚いなあ。早く拭いちゃいなよっ」