天国に近い場所

龍美は家に入るなり、すぐ冷蔵庫を開き缶ビールを取り出した。



「退院したからって、ちょっとビール飲み過ぎじゃない?カラオケでも飲んでたじゃん」

「いいじゃん♪久々のビールなんだから、飲ませてよ」




ビールバカめ。



私は呆れながらソファーに座り、カバンを開ける。




あ、忘れてた……!


カバンの中から、小さい紙袋を取り出す。





「あ……龍……ひゃあ!」


龍美を呼ぼうとしたら、後ろから龍美が私に抱き着いてきて、服の上から体を触ってきた。