「……ご飯食べないの?」

「・・・・」


龍美はなにも言わずに、ベットに寝転がってしまった。





「…?どうしたの‥??朝から機嫌悪いみたいだけど……」

「‥もう病院なんて嫌だ」


ハ?

龍美は枕を抱き抱え、子供のみたいに駄々をこねだす。




「…なんで?」

「だって一日中ヒマだし、タバコ吸えないし、ビール飲めないし………最悪」


……………(汗)

「…仕方ないでしょ?まだもうちょっと入院が必要なんだから。あとちょっとだから……ね?ご飯食べようよ」