天国に近い場所

・・・(汗)


私はそんな二人の姿を呆れて見ながら車を降りて、助手席のドアを閉めた。

私が降りるのを確認すると、龍美は車のキーボタンを車に向け鍵を閉めた。






カツッ…



ん?


龍美の元に歩いて行こうとした時…

後ろから何かがコンクリートに当たって響いている音がする…




…?


振り返ってみても‥

何もなくて、


誰もいなかった。






気の‥せいかな…?




「志乃?どした?」

「!」


前を向くと、龍美たちがアパートの階段の下で、私のことを不思議そうに見ている。