また二人だけの秘密が増える。


毎日、

毎週、毎月…


こうやって増えていくんだ…








「志乃…」



汗ばむ龍美の体が、私の体にくっつく‥





「…キスして……」



私は龍美の頭の後ろに手を回し、龍美に答えながらキスをする。



頭がくらくらする…

全身がアツい…


体が壊れそうだ。