天国に近い場所

「無理」


そう言って、リモコンを自分の服の中に入れる龍美。



「もう~」


続きが気になるなぁ…


でもま、いっか…

お姉ちゃんが、このドラマ録画してくれてるだろうし。






「コーヒー取って」


龍美がソファーに寝転がりながら、テーブルに置いてあるマグカップを指差す。

ソファーの前の床に座っている私は、目の前にあるマグカップを取り龍美に手渡した






「サンキュ」


私の頭を撫でながら、コーヒーを一口飲む龍美‥





「ねえ、コーヒーっておいしい?」