「でも‥私も高校生になって、やっとバイトできるようになったんだし…お姉ちゃんばっかり働かせるのは悪いよ」
バイトしてるのに、お姉ちゃんは毎月私にお小遣だってくれるし…
「…バーカ。そんなこと気にしなくていいの。じゃあ、バイト終わったら早く帰って来なさいよ?ごちそう作って待ってるから♪」
お姉ちゃんは、ウインクをした。
「うんっ」
「やば、遅れる!じゃあ、行ってくるね!戸締まりちゃんとしてよ?」
「ハイハイ、いってらっしゃい!」
私はお姉ちゃんに、手を振って仕事に行った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…